サブモニターには「GENELEC 8010A」！

いちばん小さいサイズでもやっぱり「GENELEC」！

素晴らしいでございますよ！(^_^)

「YAMAHA MSP5A」から「GENELEC 8010A」へ

このスピーカーはホントについ最近手に入れました。

メインのスピーカーは先日の記事に書いたように「EVE AUDIO SC205」

なのですが、そのサブモニターとして今回「GENELEC 8010A」

を購入しました。

それまでサブモニターとして「YAMAHA MSP5A」を所有していました。

ですが、「YAMAHA MSP5A」と「GENELEC 8010A」では、サブモニターとしての意味合いが違ってくるのです。

それは、「YAMAHA MSP5A」は５インチサイズで結構大きいです。

ですので、メインスピーカーの「EVE AUDIO SC205」と並べて置くスペースは無く、押し入れにしまい、メインスピーカーが万が一故障した時のサブスピーカーとしての位置でした。

ですが、「GENELEC 8010A」は３インチのスピーカーで、片手でも持てるサイズ。

これなら並べて置けるし、そこは天下の「GENELEC」さんのスピーカーですので、小さいサイズでもそれなりに音は期待出来るかなと、、、(^_^)

購入した理由

やっぱり、自分のミックスに対する自信のなさです(^_^;)

ミックス作業とは、曲を聴く人が気持ち良く音楽を聴けるように、曲の中にあるたくさんの音を綺麗に整え、配置する作業。

ですが、このミックス作業の厄介な所は、数学のように正解が無い事です、、、(^_^;)

ですので、作業した人のさじ加減で仕上がりは変わりますし、おなじ音素材を使って別の人がミックスすると、きっと出来上がりは違うものになるでしょうね。



そんな訳ですから、とても不安になるのです。

「これでいいのかな？」とか「コレがベストなのか？」

と、なかなかOKが出せないんですよね(^_^;)



で、ひとつの解決策として、違うスピーカでも音を鳴らしてみる事。

サイズやカタチの違うスピーカーで鳴らしてもカッコ良く聴こえていれば、安心出来ます(^_^)

このスピーカーはサイズからするとかなりお高いスピーカーなのでかなり悩みました、、、(^_^;)

「8010A」を選んだ理由

「GENELEC」の8000シリーズのモニタースピーカーには足下に角度調整可能な「Iso-Pod」が付いています。

インシュレーター的機能がありますし、なによりスピーカーの角度調整機能が素晴らしい！(^_^)

スピーカーは耳の位置に向かっていないと正確に音を聴けませんので、、、

こんな感じで上を向いて設置してあります(^_^)

あと、写真には撮っていませんが、後ろのスイッチで、細かく音場補正ができます！

このサイズで想像していたよりすごいパワーと低音が出ますので、だいぶ低音をカットする設定にしました。

そうなんです。

音！

素晴らしいです！

「GENELEC」のスピーカーは音が見える的な記事を読んだり、意見を聞いたりもしますが、なんかそんな感じが分かる様な気がしました。

サイズは小さいですけど、コレをメインで大きく鳴らしてミックスするのも有りか？

と思ったりもしました。

しませんけど、、、(^_^;)

そのくらい素晴らしい音がします！

ちょっぴり残念な所

スピーカーの電源はまとめて「FURMAN」の電源タップに繋いでいるのですが、このタップのスイッチを入れると、「GENELEC」のスピーカーだけが起動してしまう所。

他のスピーカーはスピーカーの電源を入れて起動するのですが、、、

タップの電源を入れるたびにいちいち毎回スピーカー裏のバワーボタンを押して消すのがメンドイです(^_^;)

そんなにしょっちゅう使いませんからねぇ、、、

もう１つは、Iso-Podの角度。

もうちょっと角度が付いて上を向いてくれると嬉しかったです(^_^;)


あと、小さいスピーカーですので、繋いだケーブルのプラグが大きいと床についてしまいギリギリです(^_^;)

ノイトリックのプラグだと、ケーブルが折れ曲がる感じになってしまいますよ(^_^;)

最後に

なんだか随分長い記事になってしまいました、、、(^_^;)

「GENELEC 8010A」は、音、デザイン共に素敵です。

ちょこんとテーブルに乗っている姿がたまらなく可愛いです(^_^)

そんなこんなでスピーカーが３つ並んでいます♩