2014年11月5日水曜日

新しいマイク「NEUMANN TLM107」を買ってみた!

NEUMANN(ノイマン) TLM107買っちゃいました!

















いや〜、無理しちゃった、、、(^_^;)




TLM107というマイク


NEUMANN(ノイマン)で発売されている一番新しいコンデンサーマイクです。

TLMとはトランスレスマイクロフォンの略です。

トランスレスとは何ぞや?と聞かれると、正直答えられません(^_^;)

そんなんでこんな高いマイク買うのかよ!と突っ込まれてしまいますが、買ってしまいました、、、(^_^;)

「トランスレス回路は高度なリニアリティを広いダイナミックレンジを可能にしました」

と商品説明にあったので、そういう事だと思います。←「おいー!」



今回買い替えた理由


今までは、「使用機材」のページで紹介していた「TLM102」をメインマイクとして使用していました。

















ノイマンのエントリーモデルですね。

約2年間使ったのですが、このマイクで大きく気になっていたのは、ポップガードが無くても録音出来る仕様になっていた事です。つまり、マイクの息を吹きかける部分の金網の様な部分が二重の様な感じになっていて、光にかざしてもダイヤフラムが見えない様な感じになっています。

でも実際録音してみると、ポップノイズ「吹かれ」は随分入るので、結局ポップガードを使用します。

そうすると、ポップガードを2枚つけて、その先にマイクがあるような感じになるのです。

録音に支障がなかったのでそのまま使ってはいましたが、「それってどうなのかな〜」と思い、ずっと気になっていました。


また、とある動画で「TLM102」と他のマイクの性能比較動画を見ていた時に、「TLM102」は他のもっと高いマイクに負けないような「いい感じの音」になっていたんです。

むしろ、高いマイクより良い音に感じたくらいです。

僕的にですけど…(^_^;)

「高いマイクと同じようにいい音で録音出来るならいいじゃん!」と思うのですが、ぼくはちょっと「あれっ?」と思いました。

つまり、「いい感じの音」になるように、マイクの内部でEQ等で録音した音がちょっといじられているという事なのです。

そう感じてしまったらもう「マイク買い替えよう!」となってしまいました(^_^;)



悩んだ候補たち


いっその事「U87Ai」いっちゃおうかなとも考えたのですが、さすがにそこまでは無理でした(^_^;)

で、その下となると、「TLM103」「TLM49」「TLM107」なんですが、、、

「TLM103」はあえて買い替える必要はないかなと。

「TLM49」は評判はとても良く、ギリギリまで悩みました、、が、、、

「TLM107」を選びました。

発売されたばかりのマイクなのでネットの評判もほとんど無く、不安もあったんですけど、、、(^_^;)

以前から広告を見て次に買うならばコレかな〜って思っていたんですよね。

あと、「TLM102」で使用していたサスペンションホルダーが「TLM107」でもそのまま使えるというのも大きかったです!

















ばっちりセット出来ました!

ノイマンのサスペンションホルダーって買うと高いんですよね〜(^_^;)




TLM107の不安な所



現時点で不安に思っている所は一つだけです。

それは耐久性です。

このマイクの裏側にその理由があります。

















真ん中にボタンがあっていろいろと選択出来ます。

マイクケーブルにつないでファンタム電源を入れると、カッコ良くLEDランプが光ります。

指向性、パッド、ローカットが様々に選択する事が出来、中央のナビゲーションスイッチで操作します。

とってもすばらしい機能だと思うのですが、これが不安に感じています(^_^;)

コンデンサーマイクはとても繊細です。

もちろん細心の注意を払って取り扱いますが、機能が多いと故障しないか不安ですねぇ、、、

高級なマイクですし、是非、いつまでも故障しないで長く頑張って欲しいです。



最後に


という事で、グレードアップした最初の機材紹介は「NEUMANN TLM107」でした。

このマイクはホントに最近購入したばかりなのですが、もう3回レコーディングしました!(^_^)

ミックス作業がとても楽しみです♩


















木箱がかっこ良すぎる!でも角が尖りすぎてて痛い、、、(^_^;)


       

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